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古建築巡り 秋田市その1(中心部)

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最初に向かったのは昭和2年竣工の秋田楢山協会。木造で鐘塔のないタイプ。訪問日は日曜で礼拝を邪魔しちゃイカンと思い、室内の見学はしなかった。

 

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南通に建つ飯塚園茶舗。店舗部分が洋風。

 

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旭川にほど近い飲み屋街で装飾の美しい看板建築を見つけた。居酒屋だろうか?


追記:ブログ『二〇世紀ひみつ基地』によれば昭和4年築の旧石田理髪店とのこと。http://20century.blog2.fc2.com/blog-entry-764.html

 

 

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大町の那波紙店五号倉庫。竣工は昭和13年で木造モルタル塗りとのこと。

 

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秋田銀行本店。明治末期の明治45年に竣工し昭和46年の新本店完成まで使用された。現在は赤れんが郷土館となっている。秋田市内に唯一残った戦前の銀行建築。

大町にはレンガ造りの建物として他に旧大島商会店舗があったが、道路拡張のため解体され、移築のため部材を保存中。

 

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繁田園旧店舗部。町家造りの部分が大正5年に建てられたもの。看板建築の部分は昭和初期?

 

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保戸野中町に佇む昭和10年竣工の秋田聖救主教会。市内のRC造としては初期の部類で、概略設計をバーガミニーが担当した。

 

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千秋トンネル通りを歩いていると、偶然にもレンガ造りの倉がある家を見つけた。

 

その2では土崎の近代建築を紹介する。